フランスを代表する印象派 "モネ" の名画をフィーチャー!
1840年、誰もがその名を耳にしたことがあるであろう巨匠、"CLAUDE MONET(クロード・モネ)"は、フランス・パリに生まれた。19世紀後半のフランス絵画界において主流派は王立美術アカデミーの画家たちであり、「印象派」という言葉は当時のフランスにおいては前衛的な画家としてみなされていた。しかしながらフランス革命といった歴史的背景を受け、個人主義という新たな価値観を評価する動きから、写実的な風景をそのままに描くのではなく、風景によってもたらされた主観的な感覚を表現した、「印象派」というジャンルが確立することとなる。近代美術の名作を多数所有する、"MoMA(モマ、ニューヨーク現代美術館)"が、モネの名画がスニーカーカルチャーと邂逅を果たした。
"VANS(バンズ)"と、"MoMA"のコラボレーションにより、モネの名作、"WATER LILIES(睡蓮の池に映る雲の反映)"のビジュアルがスニーカーへ融合。ベースモデルにはバンズの創業時に誕生した伝統の、"AUTHENTIC(オーセンティック)"を採用した。「池の淵も水平線もない場所で水の中に広がる永遠を描きたかった。」という、フランス・ジヴェルニーの睡蓮とその池と空を映し出した水面を、オーセンティックのアッパーにプリントで再現。モネ晩年の生涯をかけた大作がバンズの歴史と見事なフュージョンを遂げている。
日本国内では2020年9月30日より一部のVANS取扱店にて発売予定。
価格は9,900円(税込)。
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