熟成したヴィンテージ感を味わうニューカラーがスタンバイ!
歳月を経て味のあるヴィンテージスニーカーへの関心と、価値そのものの高まりが加速している。オリジナルの、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"などは、リセールマーケットにおいて500〜800万円ほどの値が付き、2000年前後のニューヴィンテージ時代におけるプロダクトにも注目が集まっている。ヴィンテージ回帰のムーブメントは、"NIKE(ナイキ)"そのものをも動かした。2022年1月に登場した、"WMNS DUNK VNTG(ダンク ヴィンテージ)"は、オイルアップしたような艶感のアッパーに、経年変化を表現したイエローのミッドソールを備え、若いスニーカーヘッズたちをも巻き込んでいる。
続編となる、"DUNK VNTG"のニューカラーが新たにスタンバイ。ハイカットのシルエットをベースに、オーバーレイに濃厚なグレーと、アンダーレイにはくすんだホワイトのツートーンでアッパーを構成した。前作と共通してミッドソールはイエローでヴィンテージの風合いを加え、長年をかけて熟成された味わい深さを演出。シュータンラベルはナイキクラシックシューズの象徴、"オレンジタグ"が付属し、さらにサイドのスウッシュは経年劣化によるひび割れをプラスした。2008年に展開された、"DUNK HI QK (VNTG)"などの価値も見直されており、次なるパラダイムの到来を示す1足となっている。
日本国内では2022年6月18日に一部のナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円(税込)。
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