絶妙な素材の組み合わせであたたかな雰囲気を引き出した一足!
1985年生まれの”NIKE(ナイキ)”の"DUNK(ダンク)"。クラシカルかつミニマルなデザインで、幅広いコーディネートと相性の良い定番スニーカーとして、年齢や性別を超えた不動の人気を獲得している。バスケットシューズとして自身のアイデンティティを表現するカラフルな色合いで登場以来、いつしかファッションシーンにも浸透。80年代らしいシンプルなディテールを活かしながら、あらゆるカラーパレットをのせたバリエーションでファンを惹きつけている。
最新作ではレトロなイメージを残しながらも、カジュアルな素材で落ち着きあるスタイルへドレスアップ。あえて毛羽立ちをつけて風合いを際立たせたスウェードのアッパー、そこに濃いブラウンのタンブルレザーを重ねることで、明暗をうまくつけて奥行きのあるシルエットに導いている。またアウトソールもガムカラーの半透明のものを使うことで、重くなりすぎないように見事にチューニング。スタンダードな魅力を素材を使ってさらに高めることに成功した技ありの一足となっている。
海外では2023年4月8日に発売予定。価格は€140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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