生誕30年目を迎える名品がスケート仕様で登場予定!
レジェンドスケーター“ERIC KOSTON(エリック・コストン)”は1975年にタイのバンコクで生まれ、幼少期に米国カリフォルニアへ移住。11歳の時に兄から譲り受けた中古のデッキをきっかけにスケートを始め、90年代には優れたテクニックと独創的なスタイルで台頭。ハンドレールやギャップでの華麗なフリップトリックやミニランプ、テクニカルなストリートを自在に攻略する高度なバランス感覚が評価され、スラッシャー誌の“SKATER OF THE YEAR”を獲得するなど数々のタイトルに輝いた。スケート界の“マイケル・ジョーダン”とまで称される圧倒的な実績を持ち、映像作品やコンテストでシーンを牽引。現在も先進的なアイデアと卓越したスケートボードスキルで業界をリードし続けている。
そんなコストンは、""
2009年に“NIKE SB(ナイキ SB)”とスポンサー契約を結び、“KOSTON 1”をはじめ、2019年には“AIR JORDAN 1 SB”をリリースするなど、数々の名作を生み出してきた。そして今回は、30周年を迎えるハイテクスニーカー“AIR MAX 95(エアマックス95)”がスケートボード仕様として登場する。
アッパーは従来の合成繊維から耐久性を意識してレザーやスウェードに置き換え、ステッチも二重にすることでスケートの激しい仕様にも耐え得る作りとなってる。カラーリングは、1997年に"éS"から発売した初のシグネチャーモデル"ERIC KOSTON K1(エリック コストン K1)"から着想を得た、ネイビー、ホワイト、ゴールデン イエローのカラースキームを採用。トゥキャップはヌバック、サイドパネルはヌバック、ヘアリースエード、メッシュのパネルで構成。つま先にはタイ語で"ไนกี้(ナイキ)"と刻印、シュータンは通常の"air max"、そして右足は"koston"のロゴにアレンジ。ミッドソールは一見オリジ
ナル同様のフォームとビジブルエアクッションを備えているが、実際には重量を削減し、クッション性とボードフィールのバランスを最適化するため再設計されている。アウトソールのトレッドも"NIKE SB"仕様にグリップの高いものに変更されている。
海外では2025年にナイキSB取扱店にて発売予定。
UPDATE
海外では2025年11月7日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$190。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。

















