アウトドアギアを彷彿させるタフな色合い!
スケーターたちの熱い声に応えて2002年に誕生し、ストリートカルチャーのアイコンとなった"NIKE SB (ナイキ SB)"。その中でも絶大な人気を誇るのが、名作"DUNK(ダンク)"をスケート仕様にアップデートした"DUNK SB"。クラシカルなシルエットはそのままに、分厚いタン、衝撃吸収性に優れた"ZOOM AIR (ズームエア)"搭載のソールなど、タフなライディングに応えるスペックはもちろん、ユニークな着想源から生まれる多彩なカラーウェイで、スニーカーヘッズを魅了し続けている。そして今回、まるで森で拾ったトレイルギアがそのままスケートパークに迷い込んだかのような、新たな一足がスタンバイ。アウトドアカテゴリーの"ACG (ALL CONDITIONS GEAR)"ラインから飛び出してきたかのような、落ち着いたアースカラーで構成。「山帰りの足でそのままデッキに乗る」、そんなコンセプトを体現したかのような色合いが魅力となる。アッパーを構成するのは、木の肌のような温もりを感じさせるリッチなバロックブラウンスエードオーバーレイと、夜の深い渓谷を思わせるミッドナイトネイビーのアンダーレイ。そしてサイドを駆け抜けるアドビピンクのスウッシュとシューレースが一輪の花のように、強いアクセントとなっている。ソールユニットは、もちろんヒールに"ZOOM AIR"を内蔵した信頼のカップソール。ミッドソールにはニュートラルオリーブ、そしてアウトソールには土を連想させるチョコレートブラウンを採用。これにより、実際に付いた泥汚れさえもデザインの一部としてカモフラージュしてしまう効果を狙っている。
海外では2026年春にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$115。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。