メタリックシルバーが未来感を放つ!
その誕生は1996年。"NIKE(ナイキ)"のデザイナー、"KIP BUCK (キップ・バック)" が、ケニアの裸足ランナーたちが大地を掴むように走る美しい走法からインスピレーションを得て誕生した"AIR RIFT (エア リフト)"。日本の伝統的な履物である足袋を彷彿とさせる、大胆なスプリットトゥは、当時のスニーカーシーンに衝撃を与えた。ネオプレーン素材を採用したアッパーは足に吸い付くようなフィット感を提供し、ミッドフットとヒールのストラップによって確実なホールドを実現。ヒールにはナイキが誇るクッショニングテクノロジー"AIR (エア)"ユニットを搭載し、ミッドソールには軽量なファイロンを採用することで、見た目のインパクトだけでなく、軽やかで快適な履き心地も両立させた。その唯一無二のシルエットは、ランニングシーンを飛び越え、東京やロンドンのストリートでファッションアイテムとして大ブレイク。現在もなお、特にファッション感度の高い女性たちから絶大な支持を受け、フラットソールのスニーカートレンドやバレエコアといったムーブメントとも共鳴し、その存在感を放ち続けている。
そのアイコニックなシルエットに、Y2Kのフューチャリズムと現代的なクールネスを融合させたかのようなニューカラーが登場。アッパーの外装を覆うのは、まるで液体金属のような流麗な輝きを放つメタリックシルバーのストラップのアクセントには、引き締まったブラックを採用し、シルバーとの間にシャープで未来的なコントラストを生み出す。"AIR RIFT"が持つアバンギャルドな魅力に、さらなる洗練とエッジを加えた仕上がりが魅力となっている。
海外では2025年9月にナイキ取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。