70年代アディダスが生んだ、銀河の輝きを纏うロードランナー!
1979年、"ADIDAS(アディダス)"が世に送り出したレーシングシューズ、"GALAXY (ギャラクシー)"。その名の通り、まるで銀河のようなメタリックな輝きを放つアッパー素材が特徴だった。。アッパー全体には細かなパフォレーション(通気孔)が施され、通気性と柔軟性を向上。前足部には足指の動きをスムーズにサポートする"フォアフレックス カット"を設け、さらにヒールカウンター上部中央を半円状にくり抜くという特許出願中の独自デザインは、アキレス腱周りの圧迫や擦れを軽減し、靴ずれや踵の炎症を防ぐなど、ランナーの快適性を徹底的に追求していた。軽量性と耐久性を兼ね備えたアウトソールは、道路走行向けに特別に開発され、路面との抵抗を抑えながらも、乾いた路面や埃っぽい路面でも優れたグリップ力を発揮。その洗練されたデザインと機能性は、後に世界的な人気を博す"JAMIROQUAI (ジャミロクワイ)"のボーカル、"JAY KAY (ジェイ・ケイ)"が愛用したことでも有名となり、単なるランニングシューズの枠を超え、カルチャーアイコンとしてもその名を刻んだ。
その伝説的な"GALAXY"のDNAを受け継ぎ、現代のライフスタイルシーンへと蘇った"GLX OG"から、クラシックな配色で"あの頃のジョギングシューズ"の雰囲気を纏ったカラーが復活。どこか懐かしさを感じさせるメタリックなブルーに、深みのあるナイトインディゴのスリーストライプスと、つま先やかかとの補強パーツが組み合わされ、オーセンティックなルックスを完成させている。
日本国内では2025年6月1日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。