【2025年発売予定】ナイキ エア マックス ワッフル SP オレンジ/ブラック

伝統と革新、ワッフルとチューンドエアのマリアージュ！
その発想は、朝食のワッフルから生まれた。"NIKE(ナイキ)"の共同創設者である伝説のコーチ、"BILL BOWERMAN (ビル・バウワーマン)"が考案した凹凸のある"WAFFLE SOLE (ワッフルソール)"は、ランニングシューズのトラクションに革命をもたらし、そのテクノロジーを搭載した"WAFFLE RACER (ワッフルレーサー)"はナイキ初期のアイコンとなった。一方、1998年に登場し、柔軟性に富んだポリマー製の半球体をエアユニット内に重ねて配置することで、少ないエア容量でも高い衝撃吸収性と安定性を実現した革新的なクッショニングシステム"TUNED AIR (チューンドエア)"を搭載した"AIR MAX PLUS (エアマックスプラス)"は、その未来的なデザインと共にストリートを席巻した。
2024年、この二つの異なる時代の伝説的なランニングシューズのDNAを掛け合わせて誕生したが"AIR MAX WAFFLE (エアマックスワッフル)"。アッパーは"WAFFLE RACER"ならではのクラシカルでミニマルなデザインを踏襲しつつ、ソールユニットの前足部には伝統的なワッフルパターンを、そして後足部には"AIR MAX PLUS"の象徴である"TUNED AIR"を搭載。中央部には安定性を高めるシャンクプレートを組み込み、ヒールカウンターには"Tn"ロゴがあしらわれるなど、まさにナイキの豊かな歴史と革新性が融合したハイブリッドモデルとして注目を集めている。
まるで美しいサンセットを彷彿とさせる、温かくも鮮烈なニューカラーがスタンバイ。アッパーは、レトロな雰囲気を漂わせるオレンジのナイロンメッシュをベースに、毛羽立ちのある同系色のスエード補強パーツで構成。サイドを駆け抜けるスウッシュにはクリーンなホワイトレザーが採用され、鮮やかなアッパーカラーとの間に爽やかなコントラストを生み出す。ミッドソールは、ヴィンテージ感を高めるクリーム色で仕上げられ、経年変化したかのような風合いをチョイス。後足部に搭載されたトランスルーセントの"TUNED AIR"と、ブラックのワッフルパターンアウトソールが、このハイブリッドモデルならではの個性を力強く主張する。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。