【2025年発売予定】ナイキ ジョーダン トランナー LX "レア エア"(IM6531-001)

左右非対称カラーのストラップが独創性を高める！
2000年、コート内外でのトレーニングやウォームアップシーンに向けて"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"からドロップされ、その独創的なシルエットと機能性でコアなファンを獲得した"JORDAN TRUNNER LX (ジョーダン トランナー LX)"。同時期に展開された"AIR JORDAN 15 (エアジョーダン15)"からウーブンの要素を踏襲しつつ、甲とヒール部分を確実に固定するデュアルストラップシステムを備え、シューレースレスでありながらも自在なフィット感を実現。軽量な"PHYLON (ファイロン)"ミッドソールが衝撃吸収性と反発性を高次元で両立し、屋外でのランニングからジムワーク、コートサイドでのウォームアップまで、アスリートの多様なニーズに応えた。その先鋭的なデザインは、後にファッションシーンでも再評価され、2017年にはファミリー&フレンズだが"TRAVIS SCOTT (トラヴィス・スコット)"とのコラボレーションモデルも実現するなど、隠れた名作としても語り継がれている。
今回は伝統的なスタイルとは一味違った個性が楽しめる"RARE AIR (レアエア)"コレクションの一環として、新たなカラーリングがラインナップ。アッパーは、つま先部分に配された通気性に優れたブラックのメッシュと、その上を覆う同色のレザー補強。甲の部分には、クリーンなホワイトのキルティング加工を施したテキスタイルが配置され、クラシックかつ洗練された印象を与える。そして大胆なアシンメトリーデザインの甲を固定するストラップ、左足が鮮やかなレッド、右足がエネルギッシュなグリーンという、左右非対称のカラーリングを採用。 さらに、このストラップにはリフレクティブ素材のドットと"JORDAN"の刺繍が施され、暗闇で存在感を主張する。ヒール部分にもリフレクティブ素材が搭載され、インソールには"RARE AIR"のロゴがプリントされるなど、シリーズの系譜を明確に示している。アウトソールには、リサイクル素材を使用したグラインドラバーが採用され、カラフルな粒子がアクセントとなると共に、サステナビリティへの配慮も感じさせる。
海外では2025年秋にジョーダンブランド取扱店にてて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。