史上最速を狙う異次元のレーシングフットウェア!
2024年に発売された"FAST-RB NITRO™ ELITE"で、"厚底"と"カーボンプレート"全盛のランニングシューズ市場に参入した"PUMA(プーマ)"。新たに、剥き出しのカーボンプレートが異彩を放った"FAST-R NITRO™ ELITE 2"をアップデートし、”プーマ市場最速のシューズ"と銘打った"FAST-R NITRO™ ELITE 3(ファストアール ニトロ エリート 3)"がデビューを飾る。かかとと前足部を分離した“デカップルド”ミッドソールには、究極の反発弾性と軽量性を兼ね備えた"NITROFOAM ELITE"をフルレングスで採用し、どの接地ポイントでもスピードを体感できる。さらに、つま先に大きく迫り出したカーボンプレート"PWRPLATE"は、蹴り出しからの推進力と効率的なエネルギーリターンを引き出す。開発段階では"F1"のシミュレーション技術を応用。15人のエリートランナーの3Dデータをもとに、数百通りのプロトタイプを仮想空間で検証し、不要なミッドソールの5.2%の削減に成功した。27センチでおよそ170gという脅威の軽さを実現。アッパーには軽量かつ極薄の"ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)"を採用し、極上の通気性・快適性・サポート性がスピードレースによる足の負担を軽減する。マサチューセッツ大学の研究では、ランニングエコノミーが3.15%向上し、3時間のマラソンで最大4分30秒の記録短縮が期待されると報告。東京マラソンを日本人トップで走破し、9月開催のベルリンマラソンで日本記録更新を狙う"市山翼"選手も、「履いているか分からないほど軽い」と語るなど、まさにエリートランナーを更なる高みに導くスーパーシューズとなりそうだ。
日本国内では2025年5月に発売予定。価格は38,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。