やわらかな色彩美でヴィンテージな雰囲気を演出！
1977年、"NIKE(ナイキ)"創業者の一人であるビル・バウワーマンが足専門医と共同開発した、"LD-1000(LD-1000)"。その名は"LONG DISTANCE"の頭文字を冠し、「1年間で1000マイル走れる」という願いが込められた革新的な一足である。当時としては画期的だった、踵に厚みを持たせたフレア状のミッドソールは、足のねじれや膝への負担を軽減するために設計された。アッパーは通気性と耐久性を両立するナイロンをメインに、つま先、踵、アイステイをスエードで補強。サイドには70年代らしい太めのスウッシュが駆け抜ける。アウトソールにはもちろん、ナイキの象徴であるワッフルパターンを装備。軽量なEVAミッドソールと合わせ、長距離走を支える安定性とグリップを実現した。
今回登場したのは、ノスタルジックな魅力が凝縮された爽やかなカラーリング。アッパーは、涼しげなロイヤル ティントのナイロンメッシュとスウェードで構成されている。サイドを駆け抜ける70年代らしい太めのスウッシュには、柔らかなソフトイエローを配置。ホワイトのフレアミッドソールと、ヴィンテージスニーカーには欠かせないガムライトブラウンのワッフルソールが組み合わさり、当時の雰囲気を完璧に再現している。
日本国内では2025年6月16日にナイキ取扱店にて発売開始。価格は14,630円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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