“ビッグバブル”で蘇る2.0バージョンがスタンバイ!
スニーカー史にその名を刻む不朽の名作、"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX 95(エアマックス95)"。1995年、デザイナーの"SERGIO LOZANO(セルジオ・ロザーノ)"は、人体の構造からインスピレーションを得て、あばら骨や背骨、筋繊維をモチーフとした独創的なデザインを創出。前足部へのビジブルエア初搭載や、常識を覆す小さなスウッシュなど、その革新的なシルエットは世界中に衝撃を与え、スニーカーデザインの新たな可能性を切り拓いた。
平成の日本では、"エアマックス狩り"という言葉を生むほどの社会現象を巻き起こし、ストリートカルチャーの象徴として君臨。誕生から30周年を迎えた2025年、その輝かしい歴史を祝し、伝説の"イエローグラデ"をはじめ、往年の名作カラーが続々と復活を遂げている。今回復刻されるのは、ファンの間で"オレンジバブル"として知られ、隠れた名作として語り継がれてきた"BRIGHT MANDARIN(ブライト マンダリン)"。2025年6月に復刻されているが、今回はビジブルエアがオリジナル仕様の“ビッグバブル”に変更されている。グレーのグラデーションをアッパーに採用し、ブラックのマットガードとミッドソールが全体を引き締める。シューレースループやサイドのスウッシュ、そしてエアユニット内部には、鮮やかな"ブライトマンダリン"のオレンジを配置。エネルギッシュな差し色が、クールなベースカラーとの美しいコントラストを生み出している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。