潔いまでの "カレッジグレー" ワントーンで仕上げたローカットが登場!
ストリートのマスターピース、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"を代表する1足と言えば、"TRIPLE WHITE(トリプルホワイト)"だが、それに続く王道、"TRIPLE BLACK(トリプルブラック)"も双璧を成している。ワントーンのAF1が初めて登場したのは1990年代の前半であり、デュブレなどの装飾品を除いてラベルやインソールのロゴなども全て同色で統一されたものは2000年代になってから現れている。2007年の25周年のラストには、日本を象徴するレッドのワントーンを用いた、"AF1 1LOVE HECTIC"が、AF1のオンリーストア、"1LOVE"でリリースされた。
トリプルホワイトとトリプルブラックが成功を収めている一方、純粋なワントーンで高い支持を得ているものは多くない。今回登場するのは、そこに割って入る可能性を感じさせる、"トリプルグレー"のローカットだ。現在のAF1のレギュラーデザインをそのまま採用し、アッパーからソールまで全てを、"COLLEGE GREY(カレッジグレー)"のワントーンで構成。ミニマルな仕様に、白にも黒にも寄らないグレーは、あらゆるコーディネートを受け止めるだろう。スニーカーカルチャーの双璧を成す、トリプルホワイトとトリプルブラックに並ぶ、新たなレギュラーモデルの誕生となるか。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。