独創的なカラーブロッキングが、"RARE AIR"のコンセプトを鮮やかに映し出す!
現代スニーカーカルチャーの頂点に君臨する、"NIKE(ナイキ)"の"AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)"。当時ルーキーであった"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"のために、デザイナーの"ピーター・ムーア"と"ブルース・キルゴア"が手掛けたこの一足は、バスケットボールシューズの常識を覆し、一つの文化を創造した。その歴史の陰には、一般販売されることのなかった数々のサンプルが存在する。今作は、そんな幻の逸足、通称"RARE AIR(レア エア)"をコンセプトにしたコレクションからの一足である。
製品化に至る過程で制作されるセールスマンサンプルは、時に不完全で雑なロゴ配置や、市販モデルとは異なるカラーブロッキングを持つ。それをデザインコンセプトに据え、個性あるスタイルを完成させている。
今回のローカットは、伝統的なカラーウェイを意図的に崩した、独創的なカラーブロッキングにある。クォーターパネルのホワイトを基調としながら、トゥボックスとヒールカウンターにはグリーン、そしてつま先のガードとスウッシュにはネイビーを大胆に配置。さらにアイステイと履き口をグレーで切り替えることで、あえてチグハグでありながらも絶妙なバランス感を持つ、個性的なスタイルを構築している。
日本国内では2025年8月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。