日英の合作によるシックな逸足がスタンバイ!
世界の名だたるスニーカーリテーラーが参加する、"ADIDAS(アディダス)"の最上級ライン、"ADIDAS CONSORTIUM(アディダス コンソーシアム)"。その特別なプロジェクトから、2023年2月に開催された世界16のスニーカーリテーラーが王者の座をかけてフットウェアデザイン
を競う業界初のトーナメント"CONSORTIUM CUP"の健闘を讃え合い親交を深めたことで実現したトリプルネームが登場する。日本のスニーカーカルチャーを牽引する上野の"mita sneakers(ミタ スニーカーズ)"と、英国を代表する"OFFSPRING(オフスプリング)"による、国境を越えた珠玉のコラボレーション。ベースには、80年代にランニングシューズの概念を塗り替えた"ZX"シリーズの名作、"ZX 8000"が選ばれた。
1989年に発売されたこのモデルは、足のねじれを防ぐ"トルションバー"を搭載した、当時のハイエンドモデルであった。シリアスランナーのために開発されたその確かな機能性と、斬新なスタイルは、やがてファッションシーンでも支持を獲得した。
今回のコラボレーションでは、日欧を代表する両者が、敬愛するマスターピースを現代的な感性で再構築。ロンドンの曇り空、
東京のコンクリートから着想を得たカラーパレットを採用し、都会的な雰囲気を醸し出すモノクロームカラーを基調としながら、ディテールにこだわったデザインが光る。アッパーは質感の高いグレーのスウェードとメッシュで構築。サイドのスリーストライプスはホワイトの下にブラックを重ねることで、奥行きのある表情を生み出した。そして、このモデルのハイライトとも言えるのが、ヒールケージとアイステイに採用された、鏡面のように輝くメタリックシルバー。レトロなシルエットに、一気に未来的なムードを注入している。アウトソールの"トルション"バーには両者のロゴが並ぶ。また、当時の「トルションシステム」の広告からインスパイアされたグラフィック入りのインソールやOGの大胆なカラーウェイを思わせる鮮やかなオプションシューレースをセットしたスペシャルエディションとなる。
日本国内では2025年10月25日にアディダス オリジナルス取扱店の店頭にて発売予定、10月27日にオンラインにて発売予定。価格は23,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














