ヴィンテージスニーカーのデザインを大胆にプリント!
"NIKE(ナイキ)"と日本のランニングカルチャーが持つ、半世紀以上にわたる深い関係性を讃える、"NIKE INTERNATIONAL RUNNING PACK(ナイキ インターナショナル ランニング パック)"がデビュー。ヴィンテージランニングシューズへの愛情から着想を得て、ナイキの最新イノベーションと、アーカイブを融合させた、前代未聞のコレクションである。
ベースとなったのは、2025年に登場した、ナイキ史上最大級のソール厚を誇る、究極のクッショニングモデル"VOMERO 18(ボメロ 18)"。ミッドソール全面に敷き詰められた"ZOOMX(ズームエックス)"と、かかとと前足部に配置された"REACTX(リアクトエックス)"の二重構造が、雲の上を走るかのような、至高の履き心地を提供する。本作では、その最新鋭のシルエットをキャンバスに、1970年代の伝説的長距離トレーニングシューズ、"LD-1000"のデザインを、なんとグラフィックとして“プリント”するという、大胆不敵なアプローチが採用された。
通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーの上には、"LD-1000"のオリジナル、イエローのナイロンボディや、オレンジのスエード補強、そしてアイコニックな太めのスウッシュといった、全てのディテールが騙し絵のように精巧にプリントされている。まるで、最新のシューズの上に、ヴィンテージスニーカーの“皮”を一枚被せたかのような、ユニークで遊び心あふれるデザインだ。ナイキの過去と現在が、一つのシルエットの上で交差する、まさに"スニーカー内スニーカー"とも言える、コンセプチュアルな逸足となっている。
日本国内では2025年8月30日より、東京のUNION RUNNING DEPT. BY NIKEで先行発売。その後、9月5日より日本全国で発売され、 9月10日よりnike.com および一部の小売店で取り扱い予定。価格は17,930円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。