全天候に対応する機能的な"GORE-TEX"仕様になって登場!
1985年、"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"のキャッチフレーズと共に、NCAAカレッジバスケットボールのコートでデビューした"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。その完成されたシルエットは、バスケットボールの枠を超え、スケートボード、そしてストリートファッションのアイコンとして、カルチャーの最前線に君臨し続けてきた。今回は、現代のテクノロジーと融合し、全天候型へと進化を遂げる。
"ダンク"は、常にストリートと共にあった。しかし、そのクラシックな構造は、雨や雪といった悪天候には無力な側面も持っていた。本作では、防水透湿性素材の最高峰、"GORE-TEX(ゴアテックス)"ファブリクスをアッパーに内蔵。往年のシルエットはそのままに、天候を気にせず一年中履けるという、究極の実用性を手に入れた。
最新作は、そのタフな機能を象徴するかのような、精悍なカラーパレットで構築。アッパーは、深みのあるアンスラサイトとブラックのコンビネーションで構成され、都会的でモダンな印象を創出。つま先の通気孔は、防水性を高めるためにデボス加工で表現され、サイドのスウッシュも立体的なTPUパーツへと変更。ヒールサイドには"GORE-TEX"のピスタグが配置される。さらにアウトソールも、雨に濡れた路面を想定し、波模様を取り入れた新たなグリップパターンへと刷新。細部に至るまで、悪天候を乗り越えるための、徹底したこだわりが詰め込まれている。
海外では2026年初春にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。