漆黒の異素材が魅せる、"トリプルブラック"の逸足!
1985年、「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」のキャッチフレーズと共に、NCAAカレッジバスケットボールのコートでデビューした、"NIKE(ナイキ)"の"DUNK(ダンク)"。そのタイムレスなシルエットが、モダンで重厚な"TRIPLE BLACK(トリプルブラック)"仕様で登場する。
元々は"COLLEGE COLOR HIGH"の名で企画され、強豪校のチームカラーを纏ってデビューした"ダンク"。その優れた接地感と耐久性は、やがてスケーターたちの目に留まり、ストリートカルチャーの象徴へと昇華した。特に90年代には、藤原ヒロシ氏が愛用したことで、その人気は不動のものとなった。
最新作では、そのオーセンティックなシルエットを、質感の異なるブラックの素材で再構築。アッパーは、滑らかなヌバックと、起毛感のあるスエードを巧みに組み合わせることで、ワントーンながらも豊かな表情と奥行きを生み出している。シュータンにはナイロン素材を、そしてシューレースにはアウトドアやワークウェアを彷彿とさせるロープレースを採用し、タフでワイルドな雰囲気をプラス。ステッチやロゴに至るまで、全てをブラックで統一した、まさに究極の"TRIPLE BLACK"となっている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。