幻のサンプルカラーが20年の時を経て遂に登場!
"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の"NIKE(ナイキ)"とのパートナーショップ解消の危機を救った一足として、有名な"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"。天才デザイナー、"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"は、ブランドの象徴となる"ジャンプマンロゴ"や、前衛的な"エレファント柄"、そして"ビジブルエア"といった革新的なディテールを初めて導入。機能性とデザイン性を融合させたこの一足はMJの心を掴み、長期的なパートナーシップの礎となった。
その歴史的名作に、長らく幻とされてきたカラーウェイが存在した。2007年にサンプルとして制作されながらも、一般発売されることのなかった一足である。その伝説のカラーが、約20年の時を経て、遂に日の目を見る。
アッパーはクリーンなホワイトレザーを基調とし、履き口やアイステイ、マッドガードにはパンチングレザーを組み合わせ、豊かな表情を創出。最大の特徴は、つま先と踵を飾る象徴的なエレファント柄にある。伝統的なグレーのパターンに鮮やかなオレンジを織り交ぜることで、クラシックなデザインにポップで遊び心あふれる印象をプラスした。ヒールタブには"ジャンプマン"と"AIR"のロゴが鎮座する。ホワイトとオレンジが織りなすポジティブな魅力に満ちた一足である。
海外では2026年4月25日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$205。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。