ハイテク感をクリーンな配色で引き立てる!
1998年に"TUNED AIR(チューンドエア)"を搭載し、シーンに衝撃を与えた"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。その流れを汲み、2001年に登場したのが"AIR MAX PLUS III(エアマックスプラス 3)"である。アッパーを水平に走るTPUのフィンガーパーツや、踵を覆う巨大なヒールクリップが、より一層メカニカルで未来的なルックスを強調。ロンドンのグライムやクラブカルチャーと密接に結びつき、高価なステータスシンボルとして若者たちを熱狂させた。
そのY2Kのハイテク感を象徴する一足が、洗練されたオールホワイトのカラーを纏って登場。アッパーからソールユニットに至るまで、全てをクリーンなホワイトで統一した。ビジブルエアもクリアにすることで、純白のシルエットが持つ彫刻的な造形美を際立たせている。
その中で唯一彩りを添えるのが、シュータンとヒールに輝く、象徴的なイエローの"TN"ロゴである。このワンポイントのアクセントが、モデルのアイデンティティを力強く主張。アグレッシブなデザインとクリーンなカラーリングがマッチし、現代のストリートに映える、新たな魅力を放つ一足となっている。
日本国内では2025年9月11日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は23,100円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。