"STRANGER THINGS"の最終章をフィーチャーしたコレクション!
1980年代のアメリカ・インディアナ州を舞台に、少年少女たちの友情と冒険をノスタルジックなカルチャーへのオマージュと共に描き、世界的な大ヒットとなった SFホラードラマ"STRANGER THINGS (ストレンジャー・シングス)"。2025年に配信予定のシーズン5でついに最終章を迎えるこの物語を記念し、"NIKE(ナイキ)" との新たなコラボレーションが2025年のホリデーシーズンに発売される。2019年にも劇中の設定をテーマにしたコレクションで話題を呼んだ両者が、ダークでユーズド感のある、より深化した世界観を携えて再びタッグを組む。
今回のコレクションは全5型のスニーカーで構成され、すべてに共通する特別なディテールが施されている。シュータンやヒールの "NIKE" ロゴは上下逆さまに配置され、劇中の異世界 “アップサイドダウン” を象徴。インソールには "NIKE" と "STRANGER THINGS" 両者のロゴが入った特別仕様となり、作品の世界観を表現する。さらに、すべてのモデルには特製のシューズボックスと、各モデルごとに4種類のコレクターズピンバッジセットが付属する、ファン垂涎の仕様となっている。
■NIKE DUNK LOW “STRANGER THINGS”
コレクションには2色の "DUNK LOW (ダンク ロー)" がラインナップ。オフホワイトを基調とした"PHANTOM/MIDNIGHT NAVY"カラーは、ひび割れ加工を施したレザーや黄ばみがかったミッドソールで、まるで “裏側の世界” から持ち出されたかのようなヴィンテージ感を演出 。劇中に登場するアイスクリーム店"SCOOPS AHOY (スコップス・アホイ)"の制服を彷彿とさせる配色に加え、シーズン5の舞台となる年を示す「1987」の文字が隠されるなど、物語への深いオマージュが込められている 。対照的に、"BLACK/SPEED RED"カラーは、黒と赤のコントラストでシリーズに漂う「闇」や「恐怖」を表現 。シーズン4の強大な敵「ヴェクナ」を思わせる、不穏でダークな雰囲気を纏っている。
■AIR MAX 1 '87 "STEVE HARRINGTON"スティーブ・ハリントンが着用するのは、ホワイトをベースに深みのあるチームマルーンを組み合わせたシックな配色の "AIR MAX 1 '87 (エアマックス1 '87)" 。落ち着いた色合いは、物語を通して頼れる存在へと成長した彼の成熟した人柄を表現しているかのようである。
■FIELD GENERAL HIGH "ELEVEN"
主人公イレブンが着用するのは、このコラボのために初めてハイカット仕様で登場する "FIELD GENERAL HIGH (フィールドジェネラル ハイ)" 。ホワイトとシルバーを基調に、オレンジとレッドの差し色が、彼女の持つ無垢さと強大なエネルギーの両面性を表現している。
■LD-1000 "ERICA SINCLAIR"
シリーズきっての皮肉屋で快活なキャラクター、エリカ・シンクレアの足元を飾るのは、ヴィンテージランニングシューズ "LD-1000" 。鮮やかなフューシャとイエローを大胆に組み合わせたポップなカラーリングは、80年代の玩具を思わせ、彼女のキャラクター性を見事に反映している。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■NIKE AIR MAX 1 ’87 “STEVE HARRINGTON”(IM3906-100) $180
■NIKE DUNK LOW(IH6766-001) $155
■NIKE LD-1000 “ERICA SINCLAIR”(IM3887-500) $105
■NIKE FIELD GENERAL HIGH “ELEVEN”(IM3875-100) $135