落ち着きあるカラーブロッキング!
2002年、スケーターたちの実用的な要望に応える形で誕生した "NIKE SB (ナイキ SB)" の "DUNK SB (ダンク SB)"。バスケットボールシューズの名作をルーツに持ちながら、クッショニングや耐久性をスケートボード仕様に強化。ストリートカルチャーの文脈を反映した数々のデザインは、単なるスポーツシューズの枠を超え、コレクターズアイテムとしても熱狂的な支持を集めてきた。その中でも、ローカルスケートショップへの敬意を表す特別なライン、"ORANGE LABEL (オレンジレーベル)" から、新たな一足がスタンバイする。
今回登場するモデルは、秋冬シーズンの足元に深みを与える、落ち着いたカラーブロッキングで構築されている。アッパーは、"DEEP FIR (ディープファー)" と名付けられた、森の木々を思わせる深遠なグリーンのスウェード素材で構成。ボディと補強パーツで素材の質感を微妙に変えることで、単色ながらも奥行きのある表情を生み出している。サイドにはシャープなブラックのスウッシュが駆け抜け、全体の印象を力強く引き締めるアクセントとして機能する。ソールユニットには、スケートボーディングラインの王道とも言えるガムカラーを採用。クラシックな魅力を高めると同時に、確かなグリップ性能を約束する。シュータンには、"ORANGE LABEL" の証であるオレンジのスウッシュが刺繍され、この一足がローカルショップとの繋がりを象徴する特別なモデルであることを静かに主張している。
海外では2025年にナイキSB取扱店にて発売予定。。価格は $125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。