アステカの誇りを纏うメキシコ代表モデル!
"ADIDAS(アディダス)"が、サッカー各国代表チームのユニフォームデザインをクラシックなスニーカーに落とし込む"FEDERATION FOOTWEAR PACK(フェデレーション フットウェア パック)"。メキシコ代表モデルとしてラインナップされるのは、1972年に"GAZELLE(ガゼル)"をベースに開発された"MEXICANA(メキシカーナ)"である。1968年メキシコシティ五輪や1970年サッカーW杯メキシコ大会の影響を受け命名されたこのモデルは、元々トレーニングシューズとして設計されたが、その洗練された外観からサッカーファンの観戦スタイル、いわゆるテラスウェアとして人気を博した。
今回の復刻版は2026年のメキシコ代表ホームユニフォームと連動したデザインを採用している。最大の特徴は、2026年メキシコ代表ホームユニフォームのデザインをアッパーに採用した点である。ユニフォームの伝統的なグリーンを基調とし 、アッパー全体にアステカ文明由来の幾何学パターンが同色で大胆に描かれている。このデザインは、アステカの「太陽の石(ピエドラ・デル・ソル)」の紋様をあしらい、サッカー史上屈指の名作と称えられる1998年フランスW杯モデルへのオマージュである。アステカの宇宙観を象徴するこのモチーフは、メキシコの豊かな歴史と文化遺産を象徴している。スリーストライプスはホワイト、ヒールタブにはメキシコ国旗のカラーであるレッドを配置。サイドには金色の箔押しで"MEXICANA"のモデル名が刻印される。さらに、アステカ族の守護神である「鷲」のエンブレムが描かれた「MÉXICO」のハングチャームが付属する。
日本国内では2025年11月15日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は19,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














