真っ白なデザインに宿る特別なディテール！
生誕35周年目を迎えた"AIR FORCE 1(エアフォース1)"、時代のトレンドを超越した完成度の高いフォルムで人々の心を掴んでいる。2017年11月下旬からはホワイトをテーマに著名人が独自のアイデンティティを反映させた"AF-100"を展開して大きな話題を呼んだ。そして先日、北京で行われた"AIR FORCE 1"の35周年のアニバーサリーイベントで"FRAGMENT DESIGN(フラグメント・デザイン)"の創設者である藤原ヒロシが登壇。その足元には特別なアレンジが施された未発売の"AIR FORCE 1"を着用していた。真っ白なボディはレザーで構成。シューレースシステムは"TENNIS CLASSIC VELCRO"を彷彿させるベルクロに置き換えられている。サイドのスウッシュはパンチング加工で象り、ヒールにはフラグメントのサンダーマークが刻印で入る。ソールは新設計された軽量なウルトラ仕様のものとなっているようだ。
以前にカリフォルニアのロングビーチで開催されたストリートカルチャーの祭典"COMPLEX"で、ナイキと10アイテムを手掛けるプロジェクトの話があったことを明かしている。結果としては"OFFWHITE(オフホワイト)"のデザイナーである"VIRGIL ABLOH(ヴァージル・アブロー)"が勝ち取り、
"THE TEN COLLECTION"を展開したため実現しなかったそうだ。もしかしたら、その際に制作したサンプルかもしれない。現段階ではリリース情報は入ってきてない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
続きを読む
