分厚く重ね合わせたレイヤリングがインパクト大!
スケーターカルチャーを牽引し続ける米国カリフォルニア州アナハイム生まれのブランド"VANS(バンズ)"。長年変わらないクラシカルなデザインのスニーカーはもちろん、時代にフィットしたシルエットやテクノロジーを搭載したニューフェイスも展開している。本作では近年の"DAD SHOES(ダッドシューズ)"の流れを受けて、90〜00年代のボリュームあるスニーカーシルエットから着想を得て開発された"VARIX(ヴァリックス)"となる。通気性を考慮してメッシュのアッパーを使い、その上にラウンド状にカットしたレザー、スウェードを巧みに重ね合わせて補強。シューレースシステムもミッドフットから一部を伸ばして配置するなど機能的なデザインもうまく取り込んでいる。アウトソールは"VANS"らしくワッフルパターンを採用、またドロップイン式のウルトラクシュのクッショニングを取り入れて現代的な履き心地を実現させている。細部にまで意匠を凝らしてボリューム感を出したデザインは唯一無二の存在感を足元で発揮してくれる。
海外では発売中。価格は$100。日本国内では2019年3月より発売予定。
UPDATE
国内では2019年3月16日より、BILLY'S ENTにて発売予定。価格は14,040円(税込)。現在はBILLY'S ONLINEにて先行予約受付中。